学生生活紹介

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【建設システム工学科】4年都市環境コースの学生が港湾工事見学会と若手技術者との意見交換会に参加しました。(2024.11)

後期中間試験の終わった1119日の午後、建設システム工学科4年都市環境コースの学生が、港湾工事見学会と若手技術者との意見交換会に参加しました。

前半の見学会では、前回7月に見学したケーソンの施工現場を見学しました。
港の基礎となるケーソンという構造物の工事現場ですが、今回は15mもの巨大な構造物が出来上がっており、一番上まで行くと風もあり怖いと感じるくらいでした。
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月に体験した鉄筋工事の部分もコンクリート中に埋まり、舞鶴港の一部に学生たちが携われたことは思い出深いものになったと思います。

また、今回は現場から学校まで移動し、若手技術者との意見交換会を開催しました。
職場紹介や1日の流れを説明いただいたのち、グループに分かれて意見交換を行い、盛り上がりました。
仕事内容から給与や残業などについて深く踏み込んだ議論もあり、ざっくばらんに学生の質問にお答えいただきました。
本会の開催に際して、学生たちにとって将来の指針となる若手の土木技術者が、国交省・京都府・舞鶴市と京都府港湾建設協会に所属する多数の企業様からご参加をいただきました。心よりお礼申し上げます。

【電気情報工学科】特別講演会を開催しました。(2024)

令和61022日(火)、電気情報工学科の45年生を対象に特別講演会を開催しました。今年度は、株式会社ナチュラニクスの代表取締役 金澤 康樹様をお招きし、「応用研究分野と海外での実証実験の親和性について」をテーマに講演を行っていただきました。金澤様は、ご自身の起業経験から得たノウハウや事業立ち上げに至るまでの取り組みについて詳しく共有して頂き、学生たちは非常に興味深く耳を傾けていました。

また、パワーエレクトロニクス分野に関心を持つ学生たちとの質疑応答も行われ、活発な議論が展開されました。学生たちにとって、未来のキャリアや研究に対する視野を広げる貴重な機会となり、大いに刺激を受けた様子でした。

今後もこのような講演会を通じて、学生たちが自らの興味を深め、学びを実社会に生かせる機会を提供していきたいと考えています。

お忙しい中ご講演いただいた金澤様に、この場をお借りして心よりお礼申し上げます。

なお、この特別講演会は、電気関連三学会関西支部の支援をいただいて実施されました。

秋の天体観測会を実施しました。(2024.10)

天文宇宙Study GroupSG)と学生相談室の共催で、1016日に天体観望会を実施しました。

放課後に学生さんたちと一緒にツチンシャンアトラス彗星を観望することを狙って、天文宇宙SGのメンバーと学生相談室チューターが望遠鏡や温かい飲み物を準備して臨みましたが、あいにくの曇り空で彗星の観望は叶いませんでした。しかし、綺麗な月(当日はスーパームーン前日)や流れ星を観ることができ、参加者は楽しそうに時間を過ごしていました。

天文宇宙SGメンバーからは彗星についてのプレゼンテーションによる説明・クイズ出題があり、顧問の宝利先生からは前日の十三夜についての講話をしていただけました。集まった皆さんは興味深く話を聞いていました。高専祭の準備等で忙しい中で、ホッと一息をつける時間になったようでした。

【専攻科】海外インターンシップ報告会の様子(2024)

1015日(火)、専攻科生の海外インターンシップ報告会が開催されました。

専攻科1ESコースの三宅さん、1年MSコースの松本さん、山崎さんの3名は、813日から31日まで、タイのキングモンクット工科大学ラカバン校(KMITL)においてインターンシップに参加しました。現地の教員や学生たちと英語で密なコミュニケーションを行いながら、配属先の研究室で研究活動に取り組みました。

報告会では、それぞれの専門的な研究内容とタイでの生活などが紹介されました。また、今回の経験を通して、「英語で話すことの心理的ハードルが下がった」、「将来の海外出張や外国人との交流で役立つ知見が得られた」という声も聞かれました。今後、彼らがいっそう研究に励み、英語力を磨いて、この海外インターンシップの経験を将来へとつなげてくれるように期待しています。 

英語デーにて、TOEIC/TOEIC Bridgeを実施しました。

本校では毎年10月の英語デーにて、英語検定試験 TOEIC/TOEIC Bridge を実施しています。
今年度は10月1日(火)に、本科3
年生・4年生・専攻科1年生は全員対象、その他の学年は任意受験で行いました(ちなみにTOEIC BridgeはTOEICのエントリーレベル版です。低学年の1・2年生にはこちらを受験しています)。

TOEICは、日常・職場での英語運用能力を測る試験として、就職・進学の場面で使用されることが多くなっています。
本校では後援会の皆様のご支援により、毎年約350名の学生が受験できています(全員対象学年は負担額なし、任意受験の学年は一部自己負担)。
舞鶴は都市部から離れており、公式受験の際の交通費なども考えると、学生が一律にこのような機会を得ることができるメリットは非常に大きいです。
この場を借りて御礼申し上げます。

学生たちに感想を尋ねると、2年生のTOEIC Bridge受験者から、
「リスニングは楽勝だったし、リーディングは最後まで回答できた。去年よりも点数は上がっているはずです」
という心強い言葉がある一方、TOEIC Bridgeを受験したことのなかった3年生から、
「TOEICは初めて受けたが、リスニングが速すぎてちんぷんかんぷんだった。2時間の試験は疲れた」
という声まで、さまざまでした。

受験者の保護者様におかれましては、お子様に感想を聞いてあげてください。
今回の成績は後日、授業などを通じて渡されます。

【建設システム工学科】5年生の卒業研究・卒業設計中間発表会が実施されました。(2024)

926日に建設システム工学科5年生の卒業研究・卒業設計中間発表会が行われました。

4月からこれまでに行った研究や設計の成果、今後の予定について発表を行いました。緊張したり、質疑にたじろぐ学生もいましたが、皆さん立派に発表を終えることができました。

最終発表会の1月までもう少し頑張りましょう。

【機械工学科】4年生の様子(2024)

機械工学科4年の9月の様子を紹介します。10月の研修旅行に向けて事前説明会がありました。夏休みに企業や大学のインターンシップに参加した人は、報告会を行いました。進路ガイダンスでは、5年生の方に就職活動の体験談を話してもらいました。

図書館の様子(2024.9)

学生の皆さん、お待たせしました。

夏休みが終わり、今年度から再開したブックハンティングの図書が配架されました。様々な書籍が加わりましたので、ぜひ読みにきてください。

まだまだ暑い日が続きます。図書館へ涼みにきてみてはいかがでしょうか。

校内風景(令和6年9月6日)

今年の夏休みも最終日となり、明日から寮生が帰寮します。

玄関前の池に、学生たちの帰りを待っているかのように、ダイサギが凛とたたずんでいました。いろんな動物が姿を現す舞鶴高専ですが、ダイサギが玄関までやって来てくるのは珍しい光景です。

T棟付近には、コシアカツバメが飛んでいました。コシアカツバメは横に細長い形の巣をつくるのが特徴で、毎年、学生の帰寮を見届けてから、10月には旅立ってしまいます。今年も一緒に学生たちを迎えてくれるようです。

学校だより152号(令和5年度卒業式号)を発行しました。

大変遅くなりましたが、学校だより152号(令和5年度卒業式号)を発行しました。
昨年度の卒業式を中心とした内容の号となっており、表紙を開けると晴れやかな皆さんの笑顔が飛び込んできます。

本日、令和5年度在学の保護者の皆さま宛に発送いたしましたので、お手元に届くまであと少々お待ちください。

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