桜の花も散り、新緑香る5月になりました。
学内も、鮮やか緑に囲まれています。
グラウンドでは、学生たちの活動が活発になってきています。
機械工学科3年の「工作実習II」の様子です。この授業では、旋盤・フライス盤・溶接・MC(マシニングセンタ)に関する技術を学びます。講習の後、1人1人に操作を体験してもらい、技術を身につけてもらいます。マスクを着用して授業を受けていますが、もう少しするとマスクを外して授業を受けることができるようになります。
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旋盤(1)
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旋盤(2)
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溶接(1)
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溶接(2)
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マシニングセンタ(1)
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マシニングセンタ(2)
舞鶴市(舞鶴高専所在地)に隣接する綾部市の観光地や風景など、気になった写真(季節は様々)を紹介します。今回で2回目となります。
高専からは、綾部市のどの地域へでも高速を使わず車で1時間前後ですので、足を運んでみて(見て)はいかがでしょうか。新たに気づくことがあったり、気分転換にもなると思います。
ウサギ(綾部市在住)の写真も、癒しになればとアップします。
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あやべグンゼスクエア 綾部バラ園
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あやべグンゼスクエア 綾部バラ園
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高津八幡宮(高津町)
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慈音寺(上延町)
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慈音寺(上延町)
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台風前の朝焼け(桜が丘)
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夕焼け(桜が丘)
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雲海(上林仁王門より)
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大岩の滝(上林)
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名もなき滝(上林)
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島萬神社(中筋町)
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ピョンちび(3才・桜が丘在住)
舞鶴市立朝来小学校より、出前授業10/21「toioでプログラミングを体験しよう」、1/20「ブロックプログラミングでLEDを思いどおりに操ろう」、朝来小学校理科クラブ11/26「マーブリングをしてみよう」「物体まわりの流れを見てみよう」のお礼に、子どもたちの育てたお花をいただきました。
子どもたちの可愛らしい絵や温かい言葉に、校内が明るい雰囲気になりました。
2月24日(金)に専攻科学生8名が「令和4年度第3ブロック専攻科研究フォーラム」に参加しました。
今年度は対面開催となり、7名がポスター発表、1名が口頭発表(英語で発表)を行いました。全員発表・質疑を滞りなく進めることができ、良い経験が得られたのではないかと思います。なお、本校発表者の内、ポスター発表で1名、口頭発表で1名、優秀賞を受賞しました。
後期期末試験も終了し、春休みが始まります。週の後半は暖かく、残っていた雪もほとんど融けました。
構内では何件か改修工事が進められており、情報科学センターもそのうちの1つです。春には、きれいになった施設で皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。
1年生に開講されている古典Bの授業では、各自が決めた古典の作品に関するテーマでものつくりをし、発表を行っています。
期末試験の終了翌日の2月10日には、各クラスから2グループずつ投票で選ばれた計8グループが、エキシビションとして1年生全員の前で再度発表を披露しました。オンラインでは、数名の教員も視聴していました。
他にも面白い発表が多くある中から厳選されたグループだけあり、興味深い着眼点、パフォーマンスで、オーディエンスを惹きつけていました。発表は、古典文学作品のテキストを純粋に深く掘り下げるものもあれば、物語に描かれた不思議なものを現代の技術で再現するもの、ある数値を物理的に、もしくはプログラミングソフトを用いて計算するという、高専生ならではの視点の発表もありました。
高専では2年生以上でも多くの発表があります。自分で発表してみてわかったこと、他の人の発表を聴いて考えたことを経験値として、今後に活かしてくれたらと思います。
後期の期末試験に向けて、学生たちは熱心に勉強しています。1月末の大寒波で積もった雪は徐々に融けていますが、まだまだ外は銀世界です。体調管理をしっかりして、今年度のラストスパートで力を出し切って欲しいものです。
1月26日に卒業研究の最終発表会を行いました。
1年間をかけて行ってきた卒業研究の総まとめになります。学生たちは電気・電子・情報・通信分野に関する研究成果を、パワーポイントを用いて発表しました。5分間の発表と3分間の質疑応答に取り組み、教員からの質問にも的確に回答していました。
また、卒業研究発表会後に一部の学生は研究成果を「高専研究発表会」や「電子情報通信学会総合大会」等の外部の学会でも発表しており、学外でも高く評価されています。
珍しく雪かきを要さない冬を過ごしてきましたが、昨夕から降り出した雪は20cmほど積もりました。
気温がしばらく零下のため、大きな氷柱が校舎の軒を煌めかせています。