5月23日 2025

建設システム工学科では、4年から都市環境コースと建築コースとに分かれ、それぞれ専門分野を深く学習していきます。
設計製図の授業(「建設設計製図 I」)もコースごとに分かれており、都市環境コースは、舞鶴市職員を講師として舞鶴市内の活性化策として舞鶴高専を東舞鶴地区市街地へ移転することをチームで考えます。
建築コースは、建築の設計課題に年間数回取り組みますが、今回は「うなぎの寝床」をテーマに、奥行きが長く間口が狭い敷地に個人住宅を設計する課題で、動線や採光、通風の確保がポイントになります。
5月23日に都市環境コースでは中間発表会、建築コースでは最終発表会が行われました。4年生になって初めての課題とその発表でしたが、資料や図面、模型をしっかりつくった上でプレゼンし先生からの厳しい質問に返答しながら提案・作品の良い点や問題点を知ることができたと思います。
5月22日 2025

今年度の人文特論Ⅳ(5年次配当文系選択科目)では、初級ロシア語(第二外国語)の授業を行っています。
令和7年5月10日(土)、受講生の中から希望者を募り、中舞鶴の中公民館で「ピロシキ・ワークショップ」を実施しました。
このワークショップには、ウズベキスタン共和国フェルガナ州リシタン市にある無償の日本語学校「のりこ学級」卒業生で、西舞鶴にある「京都職能開発大学校」に留学中の留学生3名を招いて、参加者と交流してもらいました。
さすがは舞鶴高専生、持ち前の高いコミュニケーション能力を活かし、ピロシキを作りつつ趣味の話から専門の話に至るまで、参加者全員が積極的に交流していました。
また、授業で習ったロシア語の表現に加えて、簡単なウズベク語を使って学生がコミュニケーションを取ろうとしていたのが印象的でした!
地球規模で活躍しうるエンジニアになるためには、単に英語が話せるだけでは不十分です。
文化的差異を受け入れ、多様性を尊重することができて初めて一人前だと言えるでしょう。
舞鶴高専では、学生の異文化理解を促進する取り組みをより一層進めてまいります。
5月21日 2025

プログラマーズコミュニティ部は、全国の高専生が参加する「全国高等専門学校プログラミングコンテスト」や全国の高校生が参加する「全国高等学校パソコンコンクール パソコン甲子園」、「Hack U」などのハッカソンへの参加に向けて、プログラミングのスキルやプレゼンテーション能力の向上に日々取り組んでいます。この他に、オープンキャンパスや高専祭に向けて、ゲームやシステムの開発を行っています。
プログラミングのスキルを伸ばすために、2・3年生が講師となり、新入部員にプログラミング、人工知能、IoTなどの技術指導を行っています。講師側の2・3年生も入学当初は初心者が多いのですが、先輩たちの指導のもとにプログラミングのスキルを身につけました。
5月14日(水曜日)、3・4年生は、高専プロコンの応募に向けて舞鶴市内の社会人の方からご助言などをいただきました。この成果もあり、ここ数年は2チームが「全国高等専門学校プログラミングコンテスト」の本選へと進出しています。そのため、応募書類の提出期限まで頑張り、今年も本選へ出場したいと思います。
5月15日 2025

5月14日 2025

5月8日 2025

本校3、4年生向けに開催されている進路ガイダンスにて、舞鶴高専地域テクノアカデミア会員企業冊子を配布しました。
舞鶴高専地域テクノアカデミアは地域産業界と舞鶴工業高等専門学校との、連携・交流を深めることにより、地域社会の発展に寄与すると共に、舞鶴高専との教育・研究を振興することを目的として、設立されました。
学生に少しでも会員企業のことを知ってもらうきっかけになれば幸いです。
5月7日 2025

2025年4月26日(土)、本校第一体育館にて、軽音楽部が新入生歓迎ライブを行いました。
今回が初ライブとなるバンドも含めて、全9組のバンドがライブパフォーマンスで会場を盛り上げました。
演奏、歌唱、パフォーマンスの技術だけでなく、楽器のチューニングの時間や機材トラブルの際にもMCを工夫して、臨機応変に対応し、お客さんを楽しませていました。
1年生もたくさん参加してくれて、大盛況のライブとなりました。
軽音楽部では、学生たちが自らバンドを結成し、日々練習を重ね、ライブでその成果を発表しています。機材の設営や管理、照明の設定なども学生たち自身で行っています。
高専祭でも軽音楽部のライブがありますので、ぜひ見にいらしてください!
5月7日 2025

4月15日 2025
