6月25日 2025
本校で研修を行っていたタイ国のキングモンクット工科大学(KMITL)からの留学生3名は、日本文化体験の一環として、6月10日(火)に華道、6月17日(火)に茶道をそれぞれ体験しました。
華道体験では、嵯峨御流の先生をお招きし、華道部に所属する本校学生とともに、生け花の基本や美しさを学びました。また、茶道体験は、本校建設システム工学科の今村先生のご指導のもと、茶の作法やおもてなしの心に触れる貴重な機会となりました。
なお、華道・茶道いずれの体験にも、今夏にKMITLへ短期留学を予定している本校学生が参加し、留学生との交流を深めました。
6月19日 2025
6月14日(土)に前島テニスコートで高専大会メンバーを中心に練習を実施しました。
本来、この日の練習はOBに参加してもらって、近畿地区高専体育大会前に実戦形式で試合を行うOB戦を実施する予定で準備していましたが、当日の天気予報が雨だったため、残念ながらOBには前日に中止の連絡を入れました。OB戦はコロナ過の年を除いて30年近く続いているテニス部の恒例行事で、高専大会前の週末に実施しています。
当日は小雨がぱらつく天候でしたが、高専大会メンバーだけで試合形式を中心とした練習を行いました。日頃は本校のハードコートで練習していますが、この日は高専大会と同じオムニコートでの練習が行えたため、本番に向けて非常に充実した経験を積むことができました。高専体育大会では良い成績を残せるように頑張りたいと思います。
6月18日 2025
6月4日~6日に山形県山形市で開催された「ロボティクス・メカトロニクス講演会2025 in Yamagata」にて、専攻科 総合システム工学専攻 機械制御システム工学コース2年の松本育朗さんが、これまでの研究成果を発表しました。
この学会は、発表件数が1500件以上、参加者数も全国から2300名を超える、ロボットやメカトロニクス分野で国内最大級の学術イベントです。今回は松本さんのほかにも、舞鶴高専の教員や、本校から大学へ編入学した卒業生も参加しており、活気あふれる交流の場となりました。
松本さんは「飛行型ソーシャルロボット“フーボ” -第2報:羽ばたき機構の解析-」というタイトルでポスター発表を行い、来場者から多くの関心を集め、活発な質疑応答が交わされました。
専攻科では、このような全国規模の舞台で自分の研究を発信し、さまざまな分野の専門家と意見交換できる貴重な機会が得られます。今後のさらなる研究の発展が期待されます!
6月12日 2025
6月12日 2025
学校の様子
【機械工学科】卒業研究の様子(2025)
機械工学科5年の卒業研究の様子を紹介します。5年生31名が8つの研究室に分かれ、設定されたテーマのもとで活動に取り組みます。令和7年度の卒業研究のテーマ例については、シラバスをご覧ください。
6月9日 2025
学校の様子
タイ留学生と本校学生の交流の様子(2025)
本校で研修中のタイ留学生3名(キングモンクット工科大学、KMITL)との本校学生との交流について紹介します。
留学生の滞在は約1ヶ月と短いものですが、授業や課外活動を通じて、本校学生とかかわる機会が多くあります。本校に在学している留学生と異なり、必ずしも日本語を理解するわけではないので、やりとりには英語を使わざるを得ず、その点でも大きな刺激があるようです。
SA歓迎会
国際交流活動に積極的にたずさわる学生グループ、SAによる歓迎会が、研修開始日に開かれました。ゲームや折り紙などでアイスブレイクを行いました。
クイズ大会
国際交流委員の花田先生(電子制御工学科)主催のタイ国の話題を中心とした○×クイズ大会です。タイのことなら何でも知っているはず(?)の留学生の答えが割れたときは大盛り上がり。賞品はもちろんタイ発祥のあの飲み物でした。
英語授業への参加
2年生の英語の授業では、グループ・プレゼン大会が行われました。本校生が英語での司会と運営を務め(教員は見ているだけ)、留学生は審判団として、各グループの発表をジャッジしました。内容は多岐にわたり、タイ文化を題材とする正統派がいる一方、日本語の言い回しをコント形式で紹介したり、お正月の遊び「福笑い」を実際に留学生に体験してもらったり、工夫をこらすグループも。最も手が混んでいたのは、舞鶴の紹介にかこつけて、短編心霊ホラー映画を制作したグループでした。
放課後にスクラブル
留学生たちが1日のプログラムを終えて控え室で休んでいると、高学年の学生たちが一人また一人と部屋を訪れ、気がつくと英語のクロスワードゲーム「スクラブル」が始まっていました。楽しそうですね。
6月3日 2025
学校の様子
実習工場安全講習会(令和7年度前期)の開催
実習工場には多くの工作機械や機器が整備されており、授業はもとより部活動や卒業研究でも広く利用されています。
実習工場安全講習会は、学生の課外活動において工作機械を安全に使用するための講習となっており、受講を希望する学生は前期か後期のいずれかを受講します。
講習で交付される修了証は1年更新とし、毎年講習を受ける必要がありましたが、近年は、一度でも受講した学生はそれ以降の講習を免除としておりました。しかし、社会情勢も落ち着いてきたことから、今年度より元の形に戻し、毎年受講してもらうこととなりました。
今年度の前期は5月19日(月)、22日(木)、29日(木)の3日間のうち、いずれかの日に受講するものとし、総勢108名の学生が受講しました。学生は5つのショップを回り、担当者より安全に機械を使用するポイントなどのレクチャーを受けました。
学生は今後、ロボコン、エコラン、高専祭活動など様々な課外活動で工作機械を使用していきます。怪我無く安全に作業を行ってもらいたいものです。ご安全に!!
5月30日 2025
学校の様子
図書館の様子(2025.5)













































