鶴友寮

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6月22日(木)、給食検討委員会を開催しました。

これは、寮生と食堂の方が寮食について意見交換する場として、開催しているものです。
食堂からは、寮食を運営してくださっている魚国総本社株式会社で現場責任者を務めているお二人が、
学生からは、4年生3名、1年生4名が参加しました。

この給食検討委員会を前に、寮生に対して寮食に対するアンケートを実施していました。
まず生活委員長の寮生が集約された回答を補足しつつ伝え、次に食堂の方がそれに回答する形で進み、その後に参加した学生との質疑応答がありました。
食堂の方では、学生の意見を取り入れて、検討していきたいという回答もあれば、管理栄養士によって設定されている栄養面の問題や、作業工程、予算の関係上、難しいという回答もありました。
これについては、食堂の方より丁寧に理由が示され、参加した学生たちも納得していました。

1年生からも、この3ヵ月弱の寮食で感じた質問や、建設的な意見も出ていました。

今年度から食堂業者が変わり、前年度を知っている4年生にとっては、前年度と比較してこう良くなったという面と、前年度はこうだったが変わってしまったという面があるようです。
食堂の方でも、4月以降試行錯誤していただいているそうで、以前に寄せられた意見に対しては対策も取っていただいているそうです。
意見箱の設置も検討されているそうで、より学生の声が届きやすくなっていきそうです。

ただ、味覚の問題は個々人に左右されるところやメニューによるものでもあるので、アンケートの回答等の文面では伝わりづらいところもあるかと思います。
給食検討委員会は、学生の代表として学生の声を食堂の方に直に届けることができる場でもあります。
このような貴重な機会を利用して、寮生と食堂の方の意見のすり合わせを行い、毎日食べる食事がより良くなっていくと良いかと思います。

今回の給食検討委員会で議論された内容は、学生の方でまとめ、後日寮生に公表する予定です。

6/19(月)HRの時間に、1年生を対象にした栄養講座を開催しました。

本校の学生は寮生が多く、1年生は寮生活を始めて2ヶ月半が経ちました。
高専初めての定期試験も終え、少し気が緩んで、保護者の目が届かないところで、つい自己管理が甘くなってしまうこともあるかもしれません。

そうした日頃の食生活を見つめ直してもらうため、本校の食堂を運営していただいている株式会社 魚国総本社の管理栄養士である水谷 絵里夏氏に、「健康的な食生活していますか?―充実した学校生活のために―」と題して、ご講演をいただきました。

ご講演の中では、朝食の重要性やバランスの良い食事とはどういうものか、何をどれくらい摂取したらよいのかなどを教えていただきました。
食生活のチェック項目については、自分は何点と指を折って数えながら、自身の食生活を振り返っていました。

ご講演の後には多くの学生から質問の手が上がり、終了後に個別で尋ねる学生の姿も見られました。
毎日とる食事のことについて、普段何気なく生活しながらも疑問に思っていたことを聞くことができ、これからの食生活を考える良い機会となったように思います。

6月18日(日)に舞鶴高専の体育館を利用して新入生歓迎会を実施しました。新入生が同級生や先輩寮生達との親睦を深めることを目的に、寮生会の学生が企画した「じゃんけん列車」、「ドッチボール」、「ビンゴ大会」などのイベントを行いました。

じゃんけん列車では体育館全体を使いながら100人近い列が出来上がり、鶴友寮で生活している寮生の規模を実感しました。ドッチボールは学科対抗で行われ、優勝を目指して白熱した対戦が繰り広げられました。高学年の寮生もそれぞれの学科チームに加わり、後輩たちに頼りになる姿を見せてくれました。ビンゴ大会ではカップ麺や小型家電、健康グッズや化粧品など、先輩寮生たちが選んだ寮生活を豊かにするアイテムが景品としてならび、たくさんの寮生にいきわたりました。

参加している学生全員が全力で歓迎会を楽しんでおり、同級生や先輩たちと寮生活をより充実して過ごせるような良い関係性を築けたのではないかと思います。

 

舞鶴工業高等専門学校後援会において全自動洗濯機24台外2点に係るリース契約を行うため、舞鶴工業高等専門学校学生課にて、物品の調達について見積合わせを実施します。

 見積合わせ連絡

令和5年6月の学寮食堂献立表を掲載します。

学寮食堂献立表(令和5年6月)

※舞鶴高専Moodle「学寮からのお知らせ」に栄養価計算書を掲載しています。

令和5年度栄養価計算書

5月15日、1年生の希望者を対象に、部屋替えを行いました。

新型コロナウイルス感染症が5類となり、本校の学寮でも特別運営を緩和することになりました。

同室の学生間で、Withコロナに対して異なる考え方を持つ可能性を考慮して、入寮時に学校側で部屋割を行った1年生のみ、同じフロア内での部屋替えの希望をとりました。
(1年生は、夏休み明けに再度部屋替えがあります。夏休み前に同室希望を提出してもらいます。)

部屋替えを希望した1年生は、まず寮室内の荷物を廊下に出し、もとの部屋がきれいになっていることを確認後、新しい部屋に荷物を運び入れました。
部屋替えをしなかった他の学生も、片付けや掃除を手伝っていました。

部屋替えをした学生は、心機一転、新たなルームメイトと一緒に、まずは高専での初めての試験に向けて、頑張っていってほしいと思います。

5月9日、ペットボトル清掃を実施しました。
これは、数か月に一回、鶴友寮に溜まったペットボトルを潰して、ゴミ出しするイベントです。

当日は概ね180人もの学生が参加してくれました。
寮生会の学生達が上手く指揮をとってくれたこともあり、たくさん溜まっていたペットボトルもあっという間に片付きました。

皆さんの協力のおかげで、清潔な寮の環境づくりを実現することができました。

令和5年5月の学寮食堂献立表を掲載します。

学寮食堂献立表(令和5年5月)

※舞鶴高専Moodle「学寮からのお知らせ」に栄養価計算書を掲載しています。

令和5年度栄養価計算書

4月4日に学寮の駐輪場清掃を行いました。
寮生が利用する学寮駐輪場を自分たちの手できれいにします。
先輩たちの指導の下、1年生が主となって活躍してくれ、早速立派な姿を見せてくれました。

4月2日(日)、新入生が入寮しました。
今年度は、指導寮生に駐車場の誘導や鍵の受け渡しを手伝ってもらいました。
コロナ禍の3年間は教員主導で行われていた作業を、徐々に寮生主体に転換していきます。
さすが指導寮生! 他の寮生に指示を出し、人が足りていない所を探して、率先して動いてくれていました。

他の寮生たちは、受付を終えた新入生の荷物の搬入をお手伝いしてくれます。
荷物を運びながら、まだ不安そうな新入生に話しかけて、寮のことを色々教えてくれています。
皆1年生の頃は、同じように先輩たちに運んでもらっていました。

お昼は、指導寮生に連れられて、初めての寮の昼食へ。
学寮食堂の使い方を丁寧に教えてくれつつ、一緒に昼食を食べました。

14:00~は第1体育館で入寮式が催されました。
寮務主事の挨拶の後、寮生会長や副会長、指導寮長、女子寮長から挨拶がありました。
最後に対面式。
指導寮生たちが壇上に上がり、新入生はこれからお世話になる指導寮生に向かって、「よろしくお願いします!」と元気な声で挨拶しました。

入寮式終了後、保護者の方と指導寮生との懇談が行われ、指導寮生は保護者からの質問に、これまでの寮生活の経験をもとに受け答えしていました。
新入生は、これから寮生活が始まります。
分からないことや生活する上でのコツは先輩寮生たちに聞いて、少しずつ寮生活を楽しめるように、慣れていってくれるといいなと思います。

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