1月26日に卒業研究の最終発表会を行いました。
1年間をかけて行ってきた卒業研究の総まとめになります。学生たちは電気・電子・情報・通信分野に関する研究成果を、パワーポイントを用いて発表しました。5分間の発表と3分間の質疑応答に取り組み、教員からの質問にも的確に回答していました。
また、卒業研究発表会後に一部の学生は研究成果を「高専研究発表会」や「電子情報通信学会総合大会」等の外部の学会でも発表しており、学外でも高く評価されています。
珍しく雪かきを要さない冬を過ごしてきましたが、昨夕から降り出した雪は20cmほど積もりました。
気温がしばらく零下のため、大きな氷柱が校舎の軒を煌めかせています。
新年が明け半月が経ちました。今年は、例年より気温が高く積雪もありません。そのため、雪かきの心配も無く過ごしやすい毎日です。
さて、いよいよ学力検査選抜に向けて出願が始まります。春から高専生となる方たちを心よりお待ちしております。
令和5年1月16日に電子制御工学科4年後期科目 創造設計プロジェクトの競技会を実施しました。
今年度の創造設計プロジェクトではMaizuru Rover Challengeとして、惑星探査ロボットを題材とした競技に取り組みました。具体的には、惑星に見立てた未知の環境(コース)を走破し、設置されたキーワードを発見する遠隔操作型移動ロボットをグループで製作します。グループでは、機械設計と組込みソフトウェアで役割を分担して作業を進めました。
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遠隔操作型移動ロボット
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遠隔操作している様子
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走行の様子1
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走行の様子2
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走行の様子3
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競技会の様子
2023年設計工学会会誌表紙デザインに機械工学科3年の学生5名が応募し、福島貴稀君の作品が佳作に選出されました。受賞者には、賞状および副賞が贈られています。
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担任(左)と受賞者(右)
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佳作受賞作品
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応募作品(1)
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応募作品(2)
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応募作品(3)
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応募作品(4)
機械工学科3年「ものつくり演習」の授業では、オープンキャンパスの展示物や公開講座・出前授業のキットの製作に取り組みます。今年度は、ジオラマテーマパーク、クレーンゲーム、キャタピラ走行カー、減速歯車機構、サイズの異なる缶を収納できる容器ホルダーなどを製作しています。来年度のオープンキャンパスや公開講座で体験していただけるよう、作業を進めています。なお、以下の画像は、いずれも製作途中の様子です。
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ホバークラフト
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キャタピラ走行カー
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減速歯車機構
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ジオラマテーマパーク
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万能治具
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クレーンゲーム
※校長先生より、京都府丹後半島の付け根に位置し与謝野町、福知山市、宮津市にまたがる大江山連山の紹介がありました。
鬼伝説で知られる大江山連山です。周辺施設が整備されています。写真はどこの山頂か分かるでしょうか?
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(ヒント:航空管制塔の近くです。)
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女子バレーボール部は、平日は週4日程度、休日は大会前を中心に活動をしています。
昨年度から高体連に加盟して活躍の機会が増えました。
今年度は1年生7名が入部して計15名となり、部内で試合形式の練習ができる規模になりました。賑やかな毎日です。
投稿日現在、今年度は1月の高体連新人大会と3月の全日本高専選手権大会が残っています。特に高専の大会は、昨年度の戦績(全国3位)を超えることを目標に、一丸となって楽しく練習しています。
男子バレー部と一緒に練習する時もあります。初心者も経験者も力を伸ばせるよう、学生が工夫して練習しています。
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練習の様子
審判補助員講習として、スコアシートの書き方を学んでいる様子です。身体だけでなく頭を動かすことも行っています。
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審判補助員講習
ある試合の後に撮った集合写真です。学年や学科を超えて仲が良い部活です。
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集合写真
ソフトテニス部は部員19名で活動しています。そのうち1年生は7名となっており、レギュラー入りをしている人もいます。
普段はクレーコートで練習しており、暗くなってもライトを使用して快適に練習が行えています。雨天時には室内の教室を借りて基礎筋力トレーニング等に励むなど、近畿地区高専大会での入賞に向けて日々練習に励んでいます。 [昨年度実績:団体3位]
後期中間試験後1回目の4年生建築コース「建築デザイン」の授業では、新たな課題「集まって住むカタチ 地方都市中心市街地」(集合住宅の設計)の課題説明がありました。先生の説明の後、学生たちは事例調査やエスキース(設計構想を考え簡単な絵図や模型に表していく作業)に取り掛かっていました。
1月末の最終発表に向けて建築学生の戦い(?)がまた始まります。