文学研究会同好会が10月23日(日)、文学散歩を行いました。コロナ禍でこの2年間実施できず、3年ぶりの実施となりました。
今回は福井県小浜方面に出かけ、山川登美子記念館と、国宝の金堂と三重塔でも知られる明通寺を訪れました。
山川登美子は明治30年代、浪漫派の雑誌『明星』で与謝野晶子らと才を競いあい、29歳の若さで夭折した小浜出身の歌人です。「髪ながき少女(をとめ)とうまれしろ百合に額(ぬか)は伏せつつ君をこそ思へ」などの歌が知られています。
2022年10月14日に、建設システム工学科建築コース学生を対象に講演会を開きました。雑誌『新建築』元編集長の中谷正人先生に、舞鶴高専で講演をしていただきました。先生が直接関わってこられた建築家の作品について、価値や意味をたくさん語って頂きました。学生も、建築の自由さ面白さを感じ、改めて建築のことが好きになったのではないかと思います。
9月30日(金)に、海外インターンシップの報告会を開催しました。
コロナ禍で海外インターンシップの実施が難しい状況が続いていますが、タイのキングモンクット工科大学(KMITL)はオンラインでインターンシップの機会を提供してくれています。専攻科1年の野口君が8月から9月にかけて4週間インターンシップに参加しました。専門知識を深めるだけでなく、英語力を向上させる良い機会になったようです。
報告会では、積極的に英語で発表を行い、英語での質疑応答もあり、インターンシップが充実したものであったことがうかがわれました。きっとこの経験がさらなる飛躍につながるものと期待しています。
9月26日(月)、学寮において寮生たちが駐車場の移動やテント設営作業を行いました。
学寮では8月下旬から5号棟の改修工事が行われていて、工事車両の出入りや、一部廊下・階段の通行止めに伴う動線の変化など、寮生の生活に影響が生じています。
そこで、より安全な場所への駐車場の移動、露天部分の移動のためのテント・傘立て・共用ビニール傘の設置といった作業を、寮生主体で行いました。
手際良い作業によって、工事の本格化に備えた対応を無事に終えることができました。
9月28日および9月29日の2日にわたり、機械工学科4年生が参加したインターンシップの報告会を開催しました。全部で35件の発表があり、各学生がインターンシップに参加した企業や大学の紹介ならびに活動内容の報告を行いました。各発表に対して聴講者から様々な質問が寄せられ、活発な報告会となりました。
舞鶴市(舞鶴高専所在地)に隣接する綾部市の、あまり有名でない観光地や風景など、気になった写真を紹介します。
高専からは、綾部市のどの地域へでも高速を使わず車で1時間前後ですので、足を運んでみて(見て)はいかがですか。気分転換にもなると思います。
ウサギ(綾部市在住)の写真も、癒しになればとアップします。
-
天文館パオ
-
上林川
-
由良川
-
大本教 長生殿
-
白瀬橋 下
-
綾部工業団地 交流プラザ
-
高倉神社
-
綾部市梅林公園
-
第1市民グラウンド
-
綾部ふれあい牧場
-
光明寺二王門
-
ピョンちび
9月16日(金)に1年科目「メカトロニクス演習I」でライントレースロボットの競技会を行いました。
コロナウイルス感染症の影響により、前期中にできなかったため、後期開始直後での実施となりました。
夏休みを挟んだことにより、凝ったロボットが多数見受けられ、コース完走の記録の過去最短時間を記録したロボットもありました。
これからより高度な内容を学んで行くことになりますが、今回のロボットづくりの楽しさを胸に学生生活を過ごして欲しいです。
-
ロボット
-
競技開始前の様子
-
ロボットの調整中
-
ロボットを応援中
-
決勝戦
-
記念撮影
9月10日(土曜日)、プログラマーズコミュニティ部の学生が、会津大学等の主催する「全国高等学校パソコンコンクール パソコン甲子園(以下、パソコン甲子園)」のプログラミング部門インターネット予選に参加しました。コロナ禍ということもあり、本校からは3年ぶりの参加となりました。
プログラミング部門は、同じ学校の高校生、または、高専1〜3年の学生2名1チームで、制限時間内に難易度の異なる様々な問題を解くプログラムを作成し、得点形式で競い合いました。
パソコン甲子園の参加にあたって、夏季合宿をさせていただきました。関係者の皆様に、御礼申し上げます。
9月6日に学生ロッカー室の改修が完了致しました。
床の張替え、天井一部張替え、照明機器交換(人感センサー)、カーテン間仕切り設置等の改修が行われ、とてもきれいになりました。
今後ロッカーの交換も検討しています。
整理整頓を心がけてきれいな状態を維持しましょう。
※校長先生より、福井県大飯郡にある「日引の棚田(ひびきのたなだ)」の紹介がありました。
キャンパスの北東にあり、地域の方々が管理していて、棚田百選に選ばれました。段々になった水田を獣害から守る電柵が囲っています。