5月10日 2024

令和6年5月8日、本科4年生・専攻科1年生を対象に実施された進路指導ガイダンスにて、舞鶴高専地域テクノアカデミア会員企業冊子を配布しました。
地域テクノアカデミアは舞鶴高専をご支援いただく企業様の団体で、産学連携活動推進のために様々な活動を行っています。
会員企業様のことを少しでも知っていただくきっかけになれば幸いです。
5月8日 2024

4月26日 2024

COMPASS 5.0 半導体分野 実践校の取り組みの一つとして、令和6年4月23日(火)に日本半導体製造装置協会(SEAJ)主催の出前授業を電子制御工学科4年生が受講しました。
まずは、下記の半導体エンジニア5名
- 日立ハイテク 濱田 将平 氏(釧路高専 専攻科修了)
- 堀場エステック 高倉 洋 氏(舞鶴高専 専攻科修了)
- ウシオ電機 高野 智樹 氏(神戸市立高専 本科卒)
- SCREEN SPE テック 松田 将平 氏(舞鶴高専 専攻科修了)
- SCREEN SPE サービス 岡 那哉 氏(舞鶴高専 本科卒)
から、現在行っている半導体製造装置に関わる仕事内容、仕事に必要なスキル、1日のスケジュールなどについて講義していただきました。
その後、パネルディスカッションでは、多くの質問に回答する形で半導体エンジニアらが、適切な回答をしていただきました。
今回の出前授業で今後も発展が期待される半導体製造装置企業に大変興味を持ってくれたようです。
今回の出前授業を実施するにあたり、SEAJの皆様に多大なるご支援いただき、ありがとうございました。
4月18日 2024

3月29日 2024

3月8日 2024

令和6年3月2日(土)に大阪市の中央電気倶楽部で行われた「令和5年度高専研究発表会」にて、電気情報工学科5年生の学生2名が発表を行いました。本発表会は電気学会関西支部が主催している近畿地区の高専を対象とした研究発表会で、各高専の卒業研究で優秀な成績を収めた学生が集まって発表を行います。本学科では、卒業研究の中間発表会において各会場で最も優秀な発表を行った学生が高専研究発表会に参加しています。参加した学生は堂々とした発表で多方面からの質問にも的確に回答しており、高専生活の集大成となる非常に素晴らしい発表でした。また、発表を行った2名には論文発表賞が授与されました。
今年度は高専研究発表会が5年ぶりの対面開催となり、他高専の学生や教員など多くの人々と交流する機会が多くありました。各高専の様子や研究に関する意見交換などを行い、参加した学生にとっても非常に良い経験になったかと思います。卒業後も今回の経験を糧に活躍してもらえればと思います。
下記のリンク先より論文集が確認できますので、興味のある方はぜひご覧ください。
https://www.iee.jp/kansai/kousenkenkyu2024/
発表題目は下記の2件です。
- 表面プラズモン共鳴を用いた蛍光増強の基礎的検討,寺﨑 雅人,内海 淳志
- 超音波画像のデータ拡張に向けた画像生成モデルの検証,小崎 創生,森 健太郎
2月21日 2024

2月20日 2024

1年生に開講されている古典Bの授業では、各自が決めた古典の作品に関するテーマでものつくりをし、発表を行っています。
期末試験を終え、到達度確認期間の2月14日には、各クラスから投票で選ばれた計8グループが、エキシビションとして1年生全員の前で再度発表を披露しました。他の先生も複数名聴きにきてくださいました。
各クラスでは、他者の発表も聴きながら学生同士も評価し合い、良い発表とは何かを客観的に考える機会になったと思います。今年度のエキシビションは、パフォーマンスやツールをいかに駆使したかが評価された発表が目立ったように思いますが、古典文学作品のテキストと純粋に向き合い深く掘り下げる発表を通して、現在と地続きの古典の世界、さらにはアカデミックな世界の一端に少しでも触れられたのではないかと思います。
高専では2年生以上でも多くの発表があり、5年生では卒業研究を行い、集大成となる発表を行います。発表は誰しも緊張するもので、場数を踏むことが大事だと思います。これも一つの経験値として、今後に活かしてくれたらと思います。
2月19日 2024

2月14日 2024
