学生生活紹介

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栄養講座を実施しました。(2024)

6月17日(月)のHRの時間に、1年生向けの栄養講座を実施しました。

本校では多くの学生が寮生活を送っており、1年生は寮生活を始めて約2ヶ月半が経過しています。初めての定期試験も終わり、保護者の監視がない中で、自己管理が甘くなりがちな時期です。
そこで、日頃の食生活を見直してもらおうと、食堂を運営する株式会社魚国総本社の梅垣裕子さんをお招きし、「健康的な食生活―充実した学校生活のために―」というテーマで講演をしていただきました。
講演では、朝食の重要性やバランスの取れた食事の具体例、必要な栄養素の摂取方法などについて詳しく解説していただきました。

学生たちは、食生活のチェックリストを使いながら、自分の日々の食習慣を振り返る時間も持ちました。
講演の後、多くの学生が積極的に質問し、終了後も個別に相談する姿が見られました。普段の食生活に関する疑問を解消し、今後の食生活をより良くするための良いきっかけとなったようです。

KMITL留学生と英語演習の授業で交流(2024)

5月31日(金)、タイのKMITL(キングモンクット工科大学ラートクラバン校)からの留学生4名が、専攻科1年生の授業「英語演習Ⅰ」で日本人学生と交流しました。

授業の前半では、KMITL留学生4名のそれぞれが、自分の勉強・研究がタイの社会問題の解決にどのように貢献できるかを発表してくれました。
PM2.5による健康被害、交通渋滞による物流障害、化石燃料の消費増大など、タイで生じているさまざまな社会問題に対して、各自の専門分野からいかにしてアプローチできるかの展望が示されました。

授業の後半では、日本人学生とタイ人学生が母国の昔話を4つずつ紙芝居のような形式で紹介する、ただし4つのうちの1つは実際には存在しない創作で、それがどれかを互いに当てる、というクイズを行いました。
ユーモアのこもったスライドと演出で昔話の紹介がなされ、みんなで盛り上がり楽しく時間を過ごしました。
日本文化に詳しいタイ留学生がいたこともあり、日本人学生チームが作った創作の昔話は一発で見抜かれてしまいました。

交流はすべて英語で行われたので、相手の言っていることが分からなかったり、自分の意図を伝えるのに苦労したりすることもありましたが、そのつど何とか工夫してコミュニケーションを成立させようとする姿が印象的でした。

【クラブ活動】テニス部OB戦(2024)

615日(土)に前島テニスコートでOB戦を実施しました。

OB戦はコロナ禍の年を除いて25年以上続いているテニス部の恒例行事で、近畿地区高専体育大会前の週末に実施しています。例年は本校第1体育館で実施することが多かったのですが、今年は同日に第1体育館で学生会と寮生会の新入生歓迎会が実施されることから、初めて外部市営コートでの開催となりました。

直前まで雨の心配もしていましたが当日は快晴となり、参加してくれた大勢のOBを相手に、高専大会メンバーとの練習試合を行いました。今年も歴代最強OBが参加してくれたこともあり、高専大会決勝戦レベルの質の高い試合も実施できた他に、現役メンバーも日頃は対戦機会のない上級者と多くの試合をすることで、非常に充実した経験を積むことができました。

後輩のために遠いところから駆けつけてくれたOBのためにも、高専体育大会では良い成績を残せるように頑張りたいと思います。

【機械工学科】KMITL Summer Training の様子(2024)

KMITL(タイ王国 キングモンクット工科大学ラカバン校)の学生4名が、舞鶴高専でSummer Trainingに参加しています。6月11日~19日は機械工学科が研修を担当しており、舞鶴高専の学生達と一緒に授業に参加してもらっています。

以下の画像は、上から順に、

  • 硬さ試験(機械工学科4年生と一緒に受講)
  • エンジンの分解・組立(機械工学科1年生と一緒に受講)
  • 情報処理I(機械工学科1年生と一緒に受講)
  • 実習工場見学

の様子となっています。

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特別授業(2024.5)

年間授業予定の中に、「特別授業」という日程が数回組み込まれます。「特別授業」と言われると、なにか特別なことやってくれるの?って気がしますが、そうではなく、授業の日数合わせです。

先生は外部でのお仕事があったり、または気象警報によって休校になったりで、できなかった授業や通常の日程では収まらなかった分の実験実習の授業は、通常日程以外のどこかで行わないといけません。それらの授業を行う予備日のような日程が「特別授業」と呼ばれています。順調に授業が進んでいるクラスは、半日お休み、1日お休みなんてところもあります。

今回の特別授業では、建設システム工学科の2年生は測量実習と物理、3年生は土質とコンクリートの実験を行いました。

図書館の様子(2024.6)

中間試験が始まりました。図書館にはたくさんの学生が勉強をしに来てくれています。

今年度から雑誌コーナーが新しくなったので、勉強の息抜きにゆっくりしに来てください。中間試験ファイト!!

【建設システム工学科】4年建築コースの設計課題発表会が実施されました。(2024)

建設システム工学科では、4年生から建築コースと都市環境コースに分かれて、より専門を深く学び身に着けます。

建築コースでは、建設設計製図Iの授業で「ウナギの寝床」をテーマに制作した建築作品のプレゼンを実施しました。

京都では多くの家や店が道路に接することができるように、玄関などのある間口が狭く、奥行きが長い家が多くあり、正方形の土地よりも動線や採光・風通しなどへの工夫が難しいです。

プレゼンには、コンセプトをまとめた資料や平面・立面図などの紙資料だけでなく模型も作成し、居住者や利用者の目線に立ったうえで評価がされていきます。自分たちの作成した作品のコンセプトや工夫を伝えられるようにプレゼンに工夫することや先生方の厳しい質問に対して一生懸命に返答しながら、作品の長所・短所を知ることができたと思います。

建築コースの課題は中間試験後に新たな課題が課されます。次の課題では、今回の課題での良かった点を伸ばし、工夫できそうな点にはさらに工夫をして、よりよい作品作りと建築技術者への成長がみられることを期待します。

【建設システム工学科】4年都市環境コースの設計課題中間発表会が実施されました。(2024)

建設システム工学科では、4年生から都市環境コースと建築コースに分かれて、より専門を深く学び身に付けます。

都市環境コースでは、建設設計製図Iの授業で『舞鶴市のまちをつくる』をテーマとした都市計画課題の中間発表会を実施しました。

少子高齢化や人口減少が日本全体で課題となる中、まちの機能を中心部にまとめる「コンパクトシティ」の推進が多く進められています。本講義は、舞鶴市役所の協力のもと、舞鶴市を舞台に社会課題を解決できるまちづくりのための設計課題に取り組むものです。ポイントとして「どのように中心部に人を呼び込むか」「公共交通の利用をどのように促進するか」「居住や産業にとって必要な道路をどのように改善するか」という3点が挙げられ、これらの要素を踏まえて検討しています。

まちづくりのための計画に取り組むために、4年目になる舞鶴市を街歩きなどしながらじっくり調査し、まちの良いところや課題となっているところを取り上げ、課題解決のための手法をまとめています。人を呼び込む方法としても、子育て世代にフォーカスした発表や高専生にフォーカスした作品など、各班様々なアプローチが発表され、学生同士の質疑や市役所の現役職員の方からの質問やアドバイスを受けていました。

都市環境コースの課題は中間発表でのコメントやフィードバックをもとに、学期末の最終発表に向けてさらにブラッシュアップがされていきます。最終発表までに、複雑な社会の課題を少しでも解きほぐす方法を見つけ、持続可能なまちづくりを担う都市技術者に向けての力をつけてもらえることを期待します。

愛宕山頂から望む青葉山「ダイヤモンド青葉」(2024)

西舞鶴の愛宕山頂から望む福井県境に聳える青葉山は「ダイヤモンド青葉」の時期を迎えました。

日の出時刻になると西峰と東峰の間から太陽が姿をあらわし、神々しい姿に感動します!

学生食堂メニューをご紹介(2024)

お昼休みには、学生食堂に通学生・教職員が昼食をとりにきます。

日替わりランチAとB、本日の麺やカレーメニューがあり、小鉢も用意されています。また、隣にはコンビニも併設されていて、多くの学生が利用しています。

本ホームページの 学生生活 > 学生向けサービス 学生食堂メニュー に献立表が掲載されていますので、是非チェックしてみてください。

 

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